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米海兵隊基地キャンプ・シュワブのボーリング場で2月26日、地域住民と米海兵隊員の親交を深めるために親善ボーリング大会を開催しました。米海兵隊太平洋基地司令官のポール・ロック准将も地域の人たちと一緒にボーリングを楽しみました。

Photo by Lance Cpl. Leilani Cervantes

辺野古住民と海兵隊員が親善ボーリング

1 Mar 2019 | Ike Hirayasu U.S. Marine Corps Forces, Pacific

嘉陽宗克辺野古区長と宮城行雄豊原区長を含む地域住民と沖縄防衛施設局の職員、そして米海兵隊基地キャンプ・シュワブの海兵隊員らが参加した地域親交を促進するための親善ボーリング大会が基地内ボーリング場で開催されました。

海兵隊からは沖縄にある全ての海兵隊の基地や施設を管理する米海兵隊太平洋基地司令官のポール・ロック准将とキャンプ・シュワブ基地司令官のジェイソン・ペリー大佐も参加し、大会に華を添えました。

シュワブ基地副官のチャック・デセサリさんは「ロック准将が参加したことでも地域社会の重要性とキャンプ・シュワブと地域との永続的な関係が分かると思います。年に3~4回はみなさんを基地内に招待し、一緒にソフトボールやボーリングをしたり、司令官主催の親睦会に招待していますし、辺野古区事務所も私たちを食事会や忘年会に招待してくれます。今日はリラックスしてみんなでボーリングを楽しみましょう」と説明していました。

日米の参加者らはともに笑い合い、ともに食べ、ともにボーリングを3時間楽しみました。

親睦会での食事は基地内のレストランが用意してくれました。

嘉陽区長とロック准将はともに2ゲームずつを投げ、手振り身振りで会話を交わし、二人は親善試合を楽しんでいるようでした。

嘉陽区長は「このような交流は辺野古とシュワブの強い絆を構築します。今日はとても楽しく、今まででの最高スコアを出しましたよ。これからもこの交流を続けていきたいですね」と話していました。