第十一管区海上保安本部那覇航空基地 -- 第1海兵航空団本部大隊の指揮官、ウォルドロン中佐ら一行が7月10日、第十一管区海上保安本部那覇航空基地を訪れ、救助活動に対する感謝の盾を贈呈しました。
第1海兵航空団本部大隊の4人の隊員が休日を利用して、恩納村にある穴場スポット、アポガマ(沖縄の方言で大きな洞窟という意味;アメリカ人は人魚の洞窟と呼んでいます)で遊泳中、離岸流に流されました。
3人の隊員はどうにか自力で岸に戻ることができましたが、1人が沖に流され、通報を受けた海上保安本部のヘリによって1時間後に救助されました。
今回のウォルドロン中佐らの那覇航空基地訪問は、通報から短時間で迅速に対応し救助してくれた海上保安本部への感謝の気持ちを伝えるためでした。