豊原区シーグラスビーチ -- ノースカロライナ州から半年間の任務で米海兵隊基地キャンプ・シュワブに赴任してきている第2海兵連隊第2大隊の海兵隊員らが地元のシーグラスビーチでゴミ拾いを行いました。
参加した隊員らは、伍長コースで下士官としての心構えを習う新米伍長たちで、他人に役立つことを考えるという教育課程の一環でゴミ拾いが行われました。
6名の教官が31名の新米伍長を引き連れ、基地の外へ出て地域に貢献するため、今回の作業が選ばれました。
豊原区の宮城区長によると「コロナ渦の中、みんなで集まって作業をする機会がなかったので、結構な量のゴミが海岸に流れ着いていると思う」と話していました。
隊員らは横一列に広がり、ビーチに流れ着いたペットボトルやプラスティック容器などの様々なゴミを拾い集め、それを分別して、基地内に持ち帰りました。