2026年1月21日、沖縄県内の飲食店で高齢の男性が急病に見舞われた際、海兵隊第3海兵兵站群第9工兵支援大隊に所属する米海兵隊員2人が迅速に対応し、救護にあたりました。
第9工兵支援大隊のガブリエル・キャッスルマン伍長とローガン・ギルバート三等軍曹は、ラーメン店で食事をしていた際、高齢の男性が意識を失いかけている様子に気づきました。
「食事をしていたところ、その男性が後ろにもたれかかるようになったんです」とキャッスルマン伍長は当時を振り返ります。
「最初は同席していた友人の話にのけ反って笑っているのかと思いましたが、すぐに医療上の緊急事態だと分かりました」
男性が倒れかけた瞬間、ギルバート三等軍曹が床に倒れる前に受け止めました。2人は当初、男性が食べ物を詰まらせて窒息している可能性があると判断し、気道の確保を試みました。
「ギルバート三等軍曹が男性を支え、回復体位で横に寝かせました」とキャッスルマン伍長は語ります。
「その後、男性は口から泡を吹き、血を吐き始めました」
2人の海兵隊員は数分間にわたり男性のそばに付き添い、できる限り楽な姿勢を保ちながら容体を観察しました。男性が立ち上がろうとした際には意識が混濁していたため、安全を考慮して席へ戻し、引き続き見守りました。その後、男性は再び歩き回ろうとして倒れかけましたが、ギルバート三等軍曹が救急隊が到着するまで支え続けました。
2人は救急隊員が到着し、男性が医療機関へ搬送されるまで現場に留まりました。
「少しでも助けになり、必要であれば救命措置をとるつもりでした」とギルバート三等軍曹は語ります。
躊躇することなく救護にあたった2人の海兵隊員は、訓練で身につけた技能を生かし、高齢の男性を支援しました。この行動は、海兵隊が日本の地域社会との良好な関係を築くことの重要性を体現しています。
「海兵隊の根底には、他者への奉仕と責任感があります。そして、すべての海兵隊員が担う“アメリカの代表”としての役割は極めて重要です」と、ジム・マクギーディ少佐は述べました。
「彼らは訓練と能力に基づき、その瞬間に取るべき行動を取っただけです。我々は彼らを非常に誇りに思っています」
今回の迅速かつ冷静な対応は、必要な時にいつでも支援できる存在としての海兵隊員の姿を示すものとなりました。
<仮訳>
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