米海兵隊基地キャンプ・フォスター -- 共同通信社とNHKの記者が米海兵隊政務外交部長のニール・オーウェンズ大佐と米海軍病院長のデビッド・クルラク大佐に、基地内での新型コロナウイルス関連情報についてインタビューしました。
オーウェンズ大佐は「私たちがこの地域で行うすべてのことは、インド太平洋全域の平和と安定を維持すると同時に、パートナシップを維持および強化するという目的をサポートするためです」とオープニングでのあいさつで述べました。
記者からの質問は、基地内での新型コロナウイルスに対するテスト機能、追跡の取り組み、および感染の現状に焦点が当てられました。
クルラク大佐は「大規模で積極的な感染確認テストを実施しています。濃厚接触者だけでなく、できるだけ多くのテストを実施していて、徹底的な追跡調査を行い、すぐにこの情報を沖縄県の公衆衛生局と共有しています」と説明していました。
海軍病院は海兵隊と密接に連携していて、感染症の疑いのあるケースのテストと追跡を迅速かつ効率的に識別し、隔離し、実行しています。
クルラク大佐は「海軍病院は、軍人、民間人、家族、および沖縄社会の健康を保護するため、可能な限りのあらゆる対策を講じることに取り組んでいます」と締めくくりました。