米海兵隊基地キャンプ・ハンセン -- 米海兵隊員が地元住民との関係を築くために無料で提供している英会話クラスが、基地内にある教会で先週再開しました。
この英会話クラスは2016年4月に始まり、今年3月中旬まで毎週開催されてきましたが、新型コロナの影響で中断を余儀なくされていました。
27日夜のクラスには日米15人が参加し、初めに検温と名前を名簿に記入し、受講中はマスク着用が義務付けられていました。
講師を務めたシムズ軍曹は、2年半以上地元住民に英語を教えていて、プライベートでも那覇市内で大学生を相手に英語を教えています。
シムズ軍曹は「アメリカに戻るのが22年10月なので、しばらくはみんなと仲良くできるよ」と顔をほこらばせながら話していました。