司令官の経歴

第3海兵師団 (3MD) 司令官
クリスチャン・F・ウォートマン少将

ペンシルベニア州ウォーレン出身。

尉官級将校として、第1、第2、第3海兵師団でさまざまな指揮官や幕僚を歴任。

第1、第2、第3海兵師団で、ライフル小隊長、ライフル・武器中隊幹部、ライフル中隊長、大隊上陸作戦司令官中隊長、大隊上陸班作戦補佐官、軽装甲偵察武器中隊長を歴任。これらの任務の間、ウォートマン少将は、カリブ海および地中海地域における多数の有事および治安部隊支援任務に参加。

大尉として、第31代海兵隊司令官を支援する司令官幕僚グループのライターや、米海軍兵学校の歴史教官を歴任。

佐官級将校としては、第1軽装甲偵察大隊の作戦将校を務めた。

第4海兵隊第2大隊および第5海兵隊第2大隊の幹部、インディアナポリス新兵訓練所司令官、第4海兵隊第2大隊司令官、第1海兵師団計画将校、海兵隊司令官上級補佐官、国防総省政策局戦力開発海兵隊上級代表官、アフガニスタン計画参謀総長上級顧問、アフガニスタン戦略・政策担当大臣補佐官、アフガニスタン参謀総長、海兵隊基礎訓練校司令官、第一海兵遠征軍G-3参謀長、海兵隊戦闘研究所司令官、海軍研究副主任を歴任。

最近では、米国欧州司令部作戦副部長(J3)に任命された。

第5海兵連隊第2大隊の幹部としてはイラク自由作戦に参加。第4海兵連隊第2大隊司令官および第2/4大隊上陸班司令官として、第31海兵遠征部隊(MEU)とともに東南アジア全域で治安部隊支援任務を遂行し、不朽の自由作戦(フィリピン)を支援した。

<主な学歴>

海軍兵学校を優秀な成績で卒業し、歴史学の理学士号を取得。

海軍兵学校を優秀な成績で卒業。海軍兵学校在学中は、4,500人の少尉候補生の中で上級指導者である旅団長を務めた。

海兵隊基礎訓練校、基礎士官コースのクラスでは優等卒業生であり、歩兵士官コースのウィーラー賞を受賞。

メリーランド大学で歴史学の修士号、海兵大学作戦研究科で作戦研究の修士号を取得。

国防大学では戦略研究修士号を取得し優秀な成績で卒業。

1999年から2004年まで外交問題評議会の任期付きメンバーであった。