デビッド・バニング米海兵隊大佐

バニング大佐はオレゴン州オンタリオ出身。１９９５年にオレゴン州立大学を卒業する。１９９７年に第１戦車大隊へ入隊、１９９９年戦車小隊長及び中隊副官となる。同年、バニング中尉は幹部将校へ配属され、戦闘将校及び通信/実証小隊長を務める。　水陸両用戦闘学校を卒業後、バニング大尉は２９パーム在の第１戦車大隊へ中隊長として再び配属され、２００３年から２００４年にイラクフリーダム作戦へ配置される。　

２００４年にケンタッキー州フォートノックスへ配属され、E中隊の中隊検査官指導者を務め、２００６年にはカンサス州在フォートリ－ブンワーツにて陸軍指揮総合大学に在籍、課程を修了後、バニング少佐はテネシー州ナッシュビルへ配属され、２００７年から２０１０年にかけてナッシュビル新兵ステーションにて司令官を務める。　

新兵募集業務を終えた後、バニング少佐は戦闘応用学校に在籍、２０１１年から２０１２年に第３海兵遠征軍へ韓国演習企画官を務める。　２０１２年から２０１４年、バニング中佐はカリフォルニア州ミラマー在第４戦車大隊の大隊検査指導官を務める。この後、第３海兵航空師団企画官として２０１５年に防衛言語施設にて日本語コースに通う。　

コース修了後、東京にある防衛省防衛研究所へ在籍。その後、２０１７年から２０１９年に日本防衛省陸上自衛隊と太平洋基地海兵隊との連絡官を務める。２０１９年、バニング大佐は沖縄へ戻り再び第３海兵遠征群へ配属され、作戦官を務める。　２０２０年１月にオーストラリア在海兵隊ローテーションフォース　ダーウィンの司令官となる。