GINOWAN, Okinawa -- 梅雨明け宣言がされて夏が到来した6月22日、地元の住民や子供たちや海兵隊・海軍のボランティア達500名が海兵隊普天間航空基地のある地元宜野湾市の中学校で交流会を行いました。
「Ginowan Love One Family」は海兵隊普天間航空基地のチャペルが主体となり、地元宜野湾市のために清掃活動や、子ども食堂の炊き出しの手伝い等様々なボランティア活動を行っています。Ginowan Loveを立ち上げたチャペルの牧師アンソニー・ジャクソン大尉は「海兵隊員や海兵にありったけの愛を宜野湾市のみなさんに注いで貰いたくて始めました」と語りました。この活動は1年を迎えます。
バスケットボールやドッジボールで体をたくさん動かした後はピザを食べ、ダンスやエイサーも披露されて会場が沸き立ちました。
交流を通し、地元宜野湾市の住民と友情や理解を深める地域交流活動の重要さをジャクソン大尉は語りました。
「コミュニケーションを図り、お互いを理解する事が大変重要です。私たちはみんな同じ人間で家族なのですから」