陸上自衛隊那覇駐屯地の曹友会と、キャンプ・シュワブからの米海兵隊および米海軍の隊員らが８月２１日（火）、一堂に集い、那覇駐屯地周りの清掃活動を行いました。

その日初めて会った日米の隊員らは当初、互いに黙々と清掃作業に専念していましたが、時間と共に打ち解け始め、そのうち身振り手振りを交えながらコミュニケーションをとるようになっていました。

そして最終的には共に助け合い、楽しみながら清掃活動に専念していました。

那覇駐屯地曹友会会長、具志堅曹長は「今回初めて海兵隊とともに清掃活動ができ、いい経験ができました。今後もさらに協力し合ってやっていきたい」と感想を述べていました。

キャンプ・シュワブから参加した従軍牧師、レイナード米海軍少佐は「今回初めて、陸上自衛隊と活動をともにすることができました。今後も国を守る友として、家族のような関係を保ち続け、いろいろな活動をともにしていきたいですね」と述べていました。