オーストラリア -- 自衛隊も参加して行われた実動訓練、タリスマン・セイバーが終了しました。
オーストラリアで7月7日から27日にかけて行われた演習では、日米豪の共同対処能力の向上を図るとともに、日米豪の信頼関係を強化しました。
海兵隊軍事行動アシスタントチーフのメディロス大佐は「多国籍水陸両用部隊としてオーストラリア軍と日本の水陸機動団と協力し、能力を洗練することを可能にした素晴らしい訓練でした」と述べていました。
この演習は、米豪同盟の強固さを示し、海洋キャンペーンを支援する両国間の能力を強調しました。
アメリカインド太平洋軍が主催し、今年初めて参加した日本の水陸機動団は、演習目標の達成と多国籍の相互運用性の向上に貢献しました。