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アラハビーチでゴミを拾う海兵隊員。沖縄本島、中部の西海岸沿いに位置する北谷町のアラハビーチで、米海兵隊基地キャンプ・フォスターの独身隊員の会(日本の青年会のような自治会)のメンバーが中心となり、基地内に勤務する海兵隊員や海軍兵、その家族らがボランティアで清掃活動を行いました。

Photo by Pfc. Colton K. Garrett

海兵隊員がアラハビーチで清掃活動

4 Sep 2019 | Lance Cpl. Zachary Larsen and Ike Hirayasu U.S. Marine Corps Forces, Pacific

沖縄本島、中部の西海岸沿いに位置する北谷町のアラハビーチで、海兵隊員やその家族らが清掃活動を行いました。

米海兵隊基地キャンプ・フォスターの独身隊員の会(日本の青年会のような自治会)のメンバーが中心となり、基地内に勤務する海兵隊員や海軍兵、その家族らがボランティアでビーチクリーン活動に参加しました。

会の代表を務めるソター上等兵は「誰でも参加でき、行動することで地域に感謝の気持ちを還元できます」と話していました。

参加者には北谷町指定のボランティアごみ袋が手渡され、たばこの吸い殻、空き缶、ペットボトルなどでごみ袋は満たされていきました。

ソター上等兵は「地元の人がゴミを拾わなくていいように、自分のゴミは自分で持ち帰りましょう。このような清掃活動は地域との関係構築に役立ちます」と述べていました。

参加者のひとり、オーウェンズ上等兵は「ビーチクリーンアップは、沖縄への感謝の気持ちを表す最善の方法だと思います」と話していました。

沖縄県内にある各海兵隊基地の独身隊員の会ではほぼ毎週末、県内のどこかしらで清掃活動を実施していて、基地周辺やビーチでの清掃は隊員らが提供できるボランティア活動のほんの一部です。