米海兵隊基地キャンプ・シュワブ -- 今月31日は子どもが大好きなハロウィーンです。
キャンプ・シュワブでは10月26日(土)、一足早いハロウィーン・パーティがUSO(米国慰問団)の建物と駐車場で開催されました。
駐車場には25台の自家用車(その内の2台は現役の海兵隊パトカー)が並び、思い思いのコスチュームに身を包んだボランティアが車のトランクいっぱいキャンディーで満たし、回って来た子どもたちにふるまっています。
“トリック・オア・トリート”や“ハッピー・ハロウィーン”の声が辺りから聞こえ、子どもたちはもらったキャンディーで袋がいっぱいになり、笑顔もいっぱいです。
ペリー基地司令官は「みんな仲良く、みんな楽しく、それが一番。地域のイベントに我々が参加し、我々のイベントに地域の皆さんが参加する。シュワブが地域の一部であるという証ですね」とインディー・ジョーンズの格好で、笑顔で話してくれました。
建物の中では、隊員らが綿あめ、かき氷、ミートボールスパゲッティなどをふるまい、フェイスペイントを提供するテーブルでは数名の隊員が筆を振るっています。
200人以上の海兵隊ボランティアと400人以上の地域の親子が会場を埋め尽くし、アメリカ人も日本人も、みんなが笑顔、平和な週末のひと時が流れていきました。