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沖縄の米軍医療従事者に新型コロナワクチン接種始まる

By Lance Cpl. Alex Fairchild | U.S. Marine Corps Forces, Japan | January 6, 2021

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基地にある米海軍病院で12月29日、アメリカの製薬会社モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。

アメリカ国防総省の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種計画では、段階的な接種を計画しており、ミッション即応態勢と世界中の国防総省の隊員たちの能力を強化し、可能な限り新型コロナウイルスから隊員たちを迅速かつ安全に守ることができるように策定されています。

米海軍病院の新型コロナウイルスワクチン接種責任者、チャンドラー米海軍少佐は「今日、ワクチンを接種した隊員は国防総省のコロナウイルス感染症ワクチン接種計画に基づいて特定された医療関係者でした。私たちは緊急時に対応する必要性から、個人や資産の有効性を保護する必要があります」と説明していました。

チャンドラー少佐は、現時点でワクチン接種は隊員にとってオプションだが、強く推奨されるものだと説明しました。

ワクチンの投与は、インフルエンザワクチン接種プロセスと同様に、適切なソーシャルディスタンスとフェイスマスク着用のガイドラインに沿った徹底した手順で行われます。

米海軍病院の衛生下士官、ケロッグ米海軍1等兵曹は「医療スクリーニングは隊員が病院に到着する前から始まります。到着後は、隊員たちに資格があることを確認するため再度スクリーニングされ、ワクチン接種のオプションを確認し、実際に接種をするプロセスへと進みます」と説明していました。

ケロッグ1等兵曹は、ワクチン投与後、副作用があるかどうか経過観察がなされると付け加えました。

チャンドラー少佐は「新型コロナウイルス感染症を封じ込めるこの戦略の一旦を担うことができ、本当に光栄です。 接種の順番を待つ人も出てきますが、皆さんの忍耐とプロ意識に感謝します」と話していました。

沖縄にある米海軍病院は、西太平洋地域全体の医療を担う拠点病院で、海軍、陸軍、空軍、海兵隊の現役隊員、および米国の民間人と日本人従業員が配置されています。 同病院は、沖縄にいる47,000人の米軍兵およびその家族、民間人スタッフ、契約職員、退役軍人、そして、太平洋地域の米軍基地の189,000人に対して医療を提供しています。


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