CAMP SCHWAB -- 全国的に大寒波に見舞われ沖縄でも寒い日が続く2月5日、早稲田大学の学生たちが海兵隊キャンプ・シュワブを訪れました。
彼らはジャーナリズムに興味を持ち、同大学の教授でジャーナリストの澤康臣氏の引率で今回の訪問が実現しました。
キャンプ・シュワブからは基地司令部のジェイク・ドゥーリー中尉と第4海兵連隊のジョーダン・ハーグローブ大尉、そして渉外官の神谷真依子氏が通訳として参加し、2時間ほど将校クラブで学生たちと質疑応答会を行いました。
学生たちは臆することなく英語で流ちょうに質問し、これらの質問に対しドゥーリー中尉もハーグローブ大尉も真摯に回答を行いました。安全保障や昨今のインド太平洋情勢について質問する学生もおり、非常に有意義な時間となりました。
質疑応答後、日本語を習得中のドゥーリー中尉は学生たちと気さくに談笑を行い友好を深めました。