ニュース
在日米海兵隊に関する最新ニュースをお届けします。
Photo Information

米海兵隊基地キャンプ・シュワブで12月1日、USO(米国慰問団)主催の第37回クリスマスこどもの日パーティーが開催されました。このパーティーには、地域から300人以上の児童が集まりました。大きなクリスマスケーキをカットする(左から)嘉陽辺野古区長、ジョンUSOマネージャー、ペリー基地司令官。ケーキはデザートとして切り分けられ、みんなに配られました。

Photo by Ike Hirayasu

一足早いクリスマスで日米交流

3 Dec 2018 | Ike Hirayasu U.S. Marine Corps Forces, Pacific

今年37回目を数えるクリスマスこどもの日が12月1日(土)、米海兵隊基地キャンプ・シュワブのUSO(軍隊慰問活動を行う民間の非営利組織)で開催されました。

クリスマス会には、300人以上の児童が近隣の辺野古、豊原、久志や名護市内から集まり、子どもたちの保護者や70人以上の海兵隊員ボランティアらが一堂に集まり、会場はとてもにぎやかでした。

キッチンではボランティアの隊員らが忙しそうにホットドッグとチップスを紙皿に取り分け、みんなにふるまっていました。

USOの入り口では、辺野古事務所の関係者が沖縄そばをふるまっていました。

そんな中、USOが提供してくれた大きなクリスマスケーキがみんなの前に運び込まれると、近くにいた9歳の女の子は、「きれい、大きなケーキ」とびっくりした顔をしていました。

キャンプ・シュワブ基地司令官のジェイソン・ペリー大佐があいさつでみんなを歓迎した後、嘉陽辺野古区長、ペリー司令官、ジョンUSOマネージャーによってケーキカットが行われ、切り分けられたケーキがみんなに配られました。

そこへスペシャルゲストのサンタクロースが登場し、会場にいた子どもたち一人ひとりにクリスマスプレゼントを手渡していました。

会場でプレゼントを貰った子どもたちは自然と笑顔がこぼれ、子どもたちを見守る保護者やボランティアの隊員らも笑顔で、そこには穏やかな時間が流れていました。


More Media