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兵舎の部屋で腕立て伏せでをする海兵隊員。

Photo by Lance Cpl. Brennan Beauton

コロナ世界的流行の中での海兵隊員の一日

30 Apr 2020 | Lance Cpl. Brennan Beauton U.S. Marine Corps Forces, Japan

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が3月11日に確認されて以来、海兵隊での日々の生活にも大きな変化を見せています。

新たな規則や規定のもと、コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、沖縄に駐留する海兵隊員はソーシャルディスタンスの実施とテレワークを行っています。

さらには国防総省からの渡航禁止令は、沖縄へ渡航する海兵隊員、そして県外へ移動しようとする海兵隊員らにも影響を与えています。

流通管理事務所でクラークとして勤務するマルティネス上等兵は、感染拡大の状況下でテレワークをするにあたって、コミュニケーションを図ることが最も重要であると述べたうえで、「私たちは実際に顧客と顔を合わせてのコミュニケーションには慣れているが、現在のテレワークでは電話やメールでやり取りをしています。書類に署名をしたり、情報をやりとりすることに、これまで以上に時間を要しています」と話しました。

旅客旅行事務所に勤務するカサレス伍長は「兵舎にいる隊員の半数は出勤し、残りはテレワークをしています。チームのメンバーたちとコミュニケーションを図る上での最善の方法を見つけるためにあらゆることを試みています。とにかく、この状況に適応しコロナウイルスに打ち勝つためにもチーム一丸となり、がんばっていきたいと思います」と述べました。

コロナウイルス感染拡大は、海兵隊の仕事だけでなく、海兵隊員としての業務やユニフォームの着用にも影響を与えています。

カサレス伍長は「日常的なマスク着用とソーシャルディスタンスをとることが義務づけられています。これらのことは、私たちの業務の一部ではないが、今では、それが私たち隊員にとっての規範となっています」と続けて述べました。

隊員たちの日課でもあるトレーニングもスケジュールの変更を余儀なくされましたが、それでも日々身体を鍛えています。

マルティネス上等兵は「毎日みんなでトレーニングをするのが日課でしたが、今、体力を維持することはそれぞれの責任で行っています。ジムが閉鎖されているので、なかなか厳しい状況ですが、みんなそれぞれに毎日走ったり、できることに取り組んでいます。これから紛争が起こった場合に備えて、この状況に適応し打ち勝っていきます」と話しました。

在日米海兵隊では健康保護条件(HPCON)がチャーリープラスに格上げされた状況に加えて、基地外での行動制限を発表しました。しかしながら、隊員たちはこの困難な状況を楽観視しています。

カサレス伍長は「コロナウイルスのせいで、隊員たちは基地の外での生活を楽しむことができずにいるが、逆にこのことが部隊内の仲間意識を持たせてくれていると思います。確実に私たちは互いを身近に感じ、以前よりもさらに団結することができていると強く感じています」と話しました。


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